2009-11

268 細切れ時間

◆時間を有効活用する。


 きっと、
 日々忙しくビジネスをされている
 皆様にとって
 頭の痛い、
 または
 悩みどころではないでしょうか。


 それが証拠に
 時間管理の書籍というものが
 多数書店に並んでいますし
 多くの方が、
 それを手にされているみたいですし。




◆私もそんな本を手にした一人ですが、
 その中で目にするフレーズ


 「細切れ時間」とか「隙間時間」



 人を待っている時間
 乗り物を待っている時間
 電車内の時間

 その他、
 5分、10分という短い時間を
 有効に利用しましょう
 ということです。



◆その考え方自体に
 私は大賛成ですし
 有効利用すべきだと考えています。


 しかし、
 だからといって
 まとまった時間が必要ないか・・・?

 いえいえ
 そんなことは決して無いはずです。


 時には、2時間、3時間とまとまった時間を使って

 ビジネスの戦略を練ったり
 将来について考えたり
 どっぷりあることについて調べたり
 机に向かって勉強したり

 という必要があります。



 細切れの10年間で生み出された「1000時間」と
 まとまった1年間で生み出した「1000時間」とでは
 質が全く異なっているのです。



◆私は、
 いくら積み重ねても
 細切れ時間だけでは
 成功することはできないと考えています。


 何かに成功するには
 まとまった時間が必要なのです。


 そして
 そのためには、
 失うものも多いはずです。

 今までの趣味を削る必要があるかもしれません。
 付き合いを減らす必要があるかもしれません。
 それにより、人から人付き合いが悪いと思われることもあるかもしれません。

 でも、
 計画的に時間を作らなければ作れないもの。

 それが

 「時間」

 です。


 要は、
 どれだけ強い気持ちを持ち
 事に当たるかということ。


 半端な気持ちでは成功することは難しいということなのでしょう。


267 小さな成功

◆最近、社会人になって1〜3年の
 若者と仕事をする機会が増えてきました。


 特に2、3年経っている数人の若者を見て

 「同じ会社で仕事をしているのに差があるな〜」

 って感じるのです。



 自分の考えをしっかりと持っている若者
 それをきちんと発信できる若者
 自分の意志で行動する若者



 この差はどこから・・・?


◆話を聞いていて
 何となくその差の原因がわかってきました。


 その原因とは



 「小さな成功の有無」




 社会人になって2年目とか3年目で
 大きく成功することってかなり難しいことです。

 不可能ではもちろん無いと思いますが
 難易度はかなり高いと思います。



 しかし
 小さな小さな成功であれば・・・


 電話応対をお客様からほめられた
 先輩から資料の作り方が上手だとほめられた
 お客様からの頼まれごとをきちんとこなした
 お客様の困っていることに助言し、お礼を言われた
 等々


 何でもいいのですが
 「伸びているな〜」と感じる若者は
 このような小さな成功体験を
 コツコツと
 積み重ねているのです。


 その積み重ねが
 少しずつ
 自信となっているのです。




◆また、
 大きく成功している人を考えて見ましょう。

 それらの人も
 決して
 いきなり大きな成功を手にした

 ということは無いはずです。

 イチローだって
 小さなころから
 コツコツとバットを振り続けたからこそ
 今があるのです。
 1本のヒットを積み重ねていったから
 今があるのです。



 どんな人だって
 小さな小さな成功体験を
 コツコツと
 積み重ねて
 大きな成功へ結び付けているのです。



◆何でもいいのです。


 小さな成功と馬鹿にせず
 積み重ねていってください。


 ちょっとした成功で
 自尊心が満たされ
 周囲の評価も得られる。

 その心地よさがエンジンとなり
 さらなる高みを目指す原動力となるのです。


 それが良いサイクルを生み
 どんどん自信が付いていくものです。 


266 居場所を間違っていませんか?

◆前回まで
 今いる場が恵まれているとしても
 継続的に自身を磨くことが必要だということを書きました。

 それに加え

 「時代を読む」

 ということの重要性についても触れました。


 今回はその続きで


 「自分の居場所を考える」


 ということについてです。



◆仮に
 全く同じスキルを持っている人だとしても


 収入が全く同じだとは限りません。
 自由な時間が全く同じとは限りません。


 全く同じとは限らないどころか、
 異なるということが決して珍しくないと思います。



 その差はどこから・・・?



 それは、

 「居場所の差」

 私はそう考えています。



 自分を最高に高めるためには
 どこにいればよいか?


 人によっては会社に属したほうがいいでしょう。
 その場合、どの業種がいいか考える必要がありますし、
 どの企業が言いか考える必要もあります。

 また人によっては独立という道を選んだほうがいい人もいます。
 その場合ももちろん、
 どのような分野で勝負をするか
 きちんと考えることが大切です。


 何にしても

 「ただ流されるまま」

 これでは
 いけないということなのです。


◆もちろん、
 自分で主体的に動き
 自分の望む方向へ進むためには
 パワーが必要です。

 時にはうまくいかないこともあるでしょう。

 現在の経済状況から、一筋縄でいく話ではないかもしれません。

 でも、
 自分の意志で進まなければ
 望むべく道へは向かえない
 そんな現実があるんだと思います。


265 時代の流れ

◆前回、
 今いる場が恵まれているとしても
 継続的に自身を磨くことが必要だということを書きました。


 それに付け加えるとしたら


 「時代を読む」
 「自分の居場所を考える」


 ということの必要性です。



◆まずは、「時代を読む」ということについてですが、

 今までの世の中
 今の世の中
 これからの世の中

 きっと
 必要とされる人材
 スキル
 知識

 といったものは異なってきます。


 せっかく自分自身を磨くのであれば

 自分が得意なこと
 好きなこと

 はもちろんですが、


 「今後必要とされること」


 そのような視点も外せないと思うのです。



◆それは、
 過去の企業の栄衰を見てもお分かりいただけると思います。


 100年前の大企業と今の大企業
 50年前の大企業と今の大企業
 20年前の大企業と今の大企業
 10年前の大企業と今の大企業


 フォーチュン500等を見てみると、
 昔の大企業と今の大企業が違うということがわりますし
 きっと、
 感覚的に皆さんもお分かりいただけると思います。


 時代により
 成長することのできる分野というものは異なっているのです。



 そして、

 「自分の居場所を考える」

 についてですが、
 少し長くなってきましたので次回とさせていただきたいと思います。


264 今いる場と今の実力の関係

◆今の状況
 立場

 というものは、
 残念ながら
 実力とリンクしているとは言いがたい


 そう思います。



 例えば私の場合

 今、たまたま
 某コンサルティング会社で
 仕事をすることができています。


 しかしそれが、私の実力で勝ち取ったものか・・・?
 今の収入が私の実力に見合ったものか・・・?

 そう思うと非常に疑問に感じます。


 というのも、
 数年前、
 無職の時代がありました。

 この仕事を始める前
 私は経験が全くありませんでした。


 今思えば
 つくづく運が良かった
 出会った人に恵まれていた

 そう思います。



◆さらに言うと、
 今の日本、
 世界的に見て、かなり裕福です。

 そのような日本で過ごしていると
 それが当たり前のように感じますが、

 実際、
 日々を1ドル以下で暮らしている人と私にそれほど実力の差があるのか・・・?

 きっとありません。


 私とそのような人の差は
 日本で生まれたかどうかということ。


◆何が言いたいかというと

 これから先

 今の状況というものが続くだろうか

 ということです。


 今まで
 日本は裕福でした。

 しかし
 世界は大きく変わってきています。

 日本の地位が
 これから先
 今と同じとは考えずらい状況となっています。


 だからこそ、
 そのような不安定な時代を生きているということを直視し

 仮に今、どれだけ恵まれた環境にいたとしても
 自分自身を継続的に磨くということを怠ってはいけないのです。


 能力を継続的に磨くということが
 これから先

 自分自身、
 自分の家族
 
 を守っている
 唯一の手段なのだと思います。

 そんな風に思いますが、
 どうでしょうか?


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プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

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