2009-07

212  チーズはどこへ消えた?

◆「チーズはどこへ消えた?」


 もうかなり前になりますが、話題となった本ですので、手に取られた方も多いかも
 しれません。


 この本のテーマは「変化」です。


◆人は変化を嫌うと言われています。

 仮に今の状況が100%満足いくものでないとしても、その状況を変えようと考える人は
 そう多くはありません。

 私たちの多くは、小さな頃から親の背中を見て育ち、教育されて育ってきました。
 親から多大な影響を受け育つために、親の持つ価値観、考えは少なからず
 その人に影響を与えています。

 今の日本でいえば、より良いとされる大学に進学し、より良いとされる企業に就職し、
 結婚、子供を産み、車を買い、マイホームを建てる。老後のために蓄えをし、何となく
 払ってきた年金を期待する。


 このような一見平凡に思える生活をすると多くの人は考えている、それが今の日本
 です。



 しかし、これから先、このような生活ができるとは限らないのです。現に、今少しずつ
 変わってきています。


 この親の世代(ここでいう親の世代とは、団塊の世代あたりを想定しています)では
 当たり前だった生活は、高度経済成長が前提です。


 いまや、高度経済成長はおろか、経済を上に向かせること自体、とても大変なことに
 なっています。

 このように、前提が変わっているにもかかわらず、親の世代と同じ考え方で暮らしていく
 ということはとても難しいことですし、危険なことです。


 少し長くなってきましたので、続きは次回とします。


«  | HOME |  »

プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

最近の記事

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック