2009-07

215 遠くを見据える

◆遠くをはかる者は富み
 近くをはかる者は貧す
 それ遠きをはかる者は
 百年のために杉苗を植う。
 まして春まきて
 秋実る物においてをや。
 近くをはかる者は
 春植えて秋実る物をも
 尚遠いとして植えず
 唯眼前の利に迷うて
 まかずして取り
 植えずして刈り取る事のみ
 眼につく。
 故に貧窮す。
                     二宮尊徳



◆今が良ければいいのではなく、長い目で先を見据え、日々種をまくことが
 とても大切なのです。



 種をまくとは

 新しいことを学ぶ
 気の進まないことでも、将来のため必要なことを行う
 居心地の良い場所にとどまるのではなく、敢えて居心地の悪い場へ足を踏み入れる


 要は、日常を繰り返すだけでなく、惰性で時を過ごすのではなく、日々新しい
 気づきを得るよう、自らが進んで行動することが必要だということなのです。


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プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

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