2009-07

217 一心不乱

◆何事においても、一心不乱に取り組み、困難を抜けていくことで、その分野で
 人以上の実績を残すことができます。


 「好きを仕事に」


 という考え方は非常にすばらしいと思いますし、理想だと思います。

 好きなことであれば、あきらめずに続けることができるかもしれない。

 しかし、どんなに好きなことであっても、それを仕事とすると、それが嫌いになってくると
 いいます。
 ビジネスとはそれほどまでに厳しいものだという証拠です。



 ところが、その苦しみを抜け出すとどうなるか・・・?

 やがて、仕事に誇りを持ち、仕事が好きになってくるはずですし、人生そのものが
 面白くてたまらなくなると思います。

 私は、その境地に達していませんが、そうであると信じています。


◆森信三先生が大変いい言葉を残していらっしゃいます。


 【人間の一生】
 職業に上下もなければ、貴賤もない。世のため人のために役立つことなら何をしようと
 自由である。

 しかしどうせやるなら覚悟をきめて10年やる。すると二十からでも三十までにはひと仕事
 できるものである。それから10年本気でやる。
 すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならず、また10年頑張る。
 すると、五十までには群を抜く。しかし五十の声を聞いた時には、大抵の者が息を抜くが、
 それがいけない。

 「これから仕上げだ」

 と、新しい気持ちでまた10年頑張る。すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。
 だが、月並みの人間はこの辺りで楽隠居がしたくなるが、それから10年頑張る。
 すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。しかし、それからまた10年頑張る。
 すると、このコースが人生で一番おもしろい。


◆一心不乱に頑張る。

 人生すべてを一所懸命走りぬく。

 これぞ人生を謳歌したと言えるのではないでしょうか。


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プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

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