2009-08

235 商売とは物を売るだけでは永続できない

◆企業が存続するためになくてはならないこと。


 それは、
 利益を上げること


 そこを外すことは決してできません。



 しかし、
 その点にフォーカスを当てすぎることで
 企業の存続が難しくなることも事実です。



◆単にモノを売るだけなら、
 巧みな売り口上でむりやり商品をおしこむことも可能ですが、
 いわゆる、「押し売り」というやつです。

 そんなことをして永続した事業活動を行うことはできません。

 商品とともに【企業の信頼】をあわせて販売しなければ
 ならないのです。



◆これは、
 私が最近経験したことなのですが、
 現在、家の購入を検討しており、
 もちろん、住宅ローンを組む予定でいます。


 とある築21年ほど経過した中古物件が気に入り
 色々と話を進めていました。


 昨今の経済状況から
 住宅ローン控除が拡大され
 私もそれを存分にあてにしていたのですが・・・


 築20年以上の中古物件は
 基本的に住宅ローン控除対象外。
 もし住宅ローン控除の対象にしたいのであれば
 耐震基準適合証明書が必要になってきます。

 そして、その証明書は、売主が取得しなければならないのですが、
 手続きが面倒なため、こちらから依頼しない限り
 売主が自主的に動いてくれることは無いと考えられます。

 私は
 そのような書類が必要だということを
 全く知りませんでした。
 (私の勉強不足を棚に上げ、人を責めるわけではないのですが)
 不動産仲介企業は、
 そのような情報を買い主側へ
 知らせるべきではないでしょうか。

 私は
 購入前に、そのことを知ったので
 「書類がそろわないのであれば、その物件は買えません」と
 言うことができたのですが・・・。



◆何が言いたいかと言うと、

 巧みなセールストークで売れるだけ売って、
 それで終わり、
 そんな商売はやめて欲しいということです。


 顧客が
 商品や
 サービスを利用して、
 満足し、
 信頼して
 また購買する、

 このサイクルを
 半永久的に回転させていかなければならないのがビジネスです。


◆事業が大きくならない、
 縮小する

 なぜか?


 それは

 既存のお客様が離れていき
 新規への紹介がない

 現在のお客様は、
 たまたま訪れた方のみ・・・。

 これが原因です。


◆無理に商品、サービスを売ろうと考えるあまり
 お客様へ

 満足
 信頼

 を提供できていない可能性を考えるべきです。


 これを機会に、
 そんな視点から見直すと新たな発見があるかもしれません。


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プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

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