2009-11

270 1日でできること

◆私はコツコツと
 継続するということが苦手でした。

 もしかしたら、
 そのようにお感じの人もいるかもしれません。


 私は、
 私なりにその理由ということについて考えてみました。



 それは、
 スタートダッシュが激しすぎる。


 「やろう」

 そう考えた、
 特に初日はやる気満々。


 目標を立てると
 それはそれは
 後から見直してみて
 自分でもあきれるほど
 1日が濃密なのです。

 そんな過激な激しいスケジュールでは
 決して長続きするものではありません。
 (私だけかもしれませんが・・・)


◆そして、あるときこんな言葉に出会いました。


 「人は1日でできることを過大に評価するけれども
  10年でできることを過小に評価する」


 まさに
 私にぴったり?な言葉です。

 1日24時間を過大に評価し
 何でもかんでも
 その日にこなしてしまおうとする。

 次の日くらいまでは
 何とか頑張れますが
 3日目くらいから失速
 4日目には・・・


◆1日に多くを詰め込むのではなく
 日々、こなすことが出来る量を
 5年、10年、20年と
 継続していくほうが
 何倍も何十倍も何百倍も
 結果に差が生まれます。


 肩の力を抜いて
 日々少しずつ
 伸びていきましょう。


269 未来と自分は・・・?

◆何か問題が起きたとき
 失敗したとき
 挫折したとき
 責められたとき
 悲しい目にあったとき


 何でも構いません。

 何か自分にとって不都合なことが起きたとき
 人によってその対応は様々です。



◆飲み屋などでは
 上司、先輩、お客様の悪口やグチが聞こえてきます。

 言っている本人は楽しいでしょうし
 気分もすっきりしているかもしれません。

 そして、
 別に私はそれについてとやかく言うつもりもありません。



 でも、私には、
 そのような憂さ晴らしは
 とても無意味なことに思うのです。



◆「他人」を変えるということはとても難しいことです。

 たとえ上司から理不尽なことを言われたとしても
 先輩から言いがかりをつけられても
 お客様からクレームを言われても

 影でグチグチ言っていても
 何の解決にもなりません。


 そうこうしているうちに
 再度、同じようなことが起こりかねません。



 また、「他者」と同じように
 「過去」も変えることはできません。

 すでに起きてしまったことについて
 いつまで悔い、悲しんでいても
 過去が変わるわけではありません。



◆でも、
 裏を返すと

 「自分」は変えられます。

 他者を変えようなどという
 傲慢な考えを捨て、
 自分を変えていく。

 それで随分とスムーズに事は運ぶものです。


 そして、
 「自分」が変わると
 「未来」が変わります。


 未来を見据え
 自分を日々少しずつ変えていくのです。

 もちろん、
 1日後、1週間後には何も変化は無いでしょう。
 もしかしたら、1ヵ月後、1年後というスパンでも変化は無いかもしれません。

 しかし、
 5年、10年、20年と
 時が経てば経つほど
 大きく大きく変化が現れてきます。

 毎日変わらない生活をしている人と
 毎日小さな変化を大切にしている人とでは
 将来、とてつもないほどの大きな差となっているのです。


 小さな小さな種を大切に
 小さな小さな芽を大切に
 このような気持ちが大事なのだと思いますがいかがでしょうか?


268 細切れ時間

◆時間を有効活用する。


 きっと、
 日々忙しくビジネスをされている
 皆様にとって
 頭の痛い、
 または
 悩みどころではないでしょうか。


 それが証拠に
 時間管理の書籍というものが
 多数書店に並んでいますし
 多くの方が、
 それを手にされているみたいですし。




◆私もそんな本を手にした一人ですが、
 その中で目にするフレーズ


 「細切れ時間」とか「隙間時間」



 人を待っている時間
 乗り物を待っている時間
 電車内の時間

 その他、
 5分、10分という短い時間を
 有効に利用しましょう
 ということです。



◆その考え方自体に
 私は大賛成ですし
 有効利用すべきだと考えています。


 しかし、
 だからといって
 まとまった時間が必要ないか・・・?

 いえいえ
 そんなことは決して無いはずです。


 時には、2時間、3時間とまとまった時間を使って

 ビジネスの戦略を練ったり
 将来について考えたり
 どっぷりあることについて調べたり
 机に向かって勉強したり

 という必要があります。



 細切れの10年間で生み出された「1000時間」と
 まとまった1年間で生み出した「1000時間」とでは
 質が全く異なっているのです。



◆私は、
 いくら積み重ねても
 細切れ時間だけでは
 成功することはできないと考えています。


 何かに成功するには
 まとまった時間が必要なのです。


 そして
 そのためには、
 失うものも多いはずです。

 今までの趣味を削る必要があるかもしれません。
 付き合いを減らす必要があるかもしれません。
 それにより、人から人付き合いが悪いと思われることもあるかもしれません。

 でも、
 計画的に時間を作らなければ作れないもの。

 それが

 「時間」

 です。


 要は、
 どれだけ強い気持ちを持ち
 事に当たるかということ。


 半端な気持ちでは成功することは難しいということなのでしょう。


267 小さな成功

◆最近、社会人になって1〜3年の
 若者と仕事をする機会が増えてきました。


 特に2、3年経っている数人の若者を見て

 「同じ会社で仕事をしているのに差があるな〜」

 って感じるのです。



 自分の考えをしっかりと持っている若者
 それをきちんと発信できる若者
 自分の意志で行動する若者



 この差はどこから・・・?


◆話を聞いていて
 何となくその差の原因がわかってきました。


 その原因とは



 「小さな成功の有無」




 社会人になって2年目とか3年目で
 大きく成功することってかなり難しいことです。

 不可能ではもちろん無いと思いますが
 難易度はかなり高いと思います。



 しかし
 小さな小さな成功であれば・・・


 電話応対をお客様からほめられた
 先輩から資料の作り方が上手だとほめられた
 お客様からの頼まれごとをきちんとこなした
 お客様の困っていることに助言し、お礼を言われた
 等々


 何でもいいのですが
 「伸びているな〜」と感じる若者は
 このような小さな成功体験を
 コツコツと
 積み重ねているのです。


 その積み重ねが
 少しずつ
 自信となっているのです。




◆また、
 大きく成功している人を考えて見ましょう。

 それらの人も
 決して
 いきなり大きな成功を手にした

 ということは無いはずです。

 イチローだって
 小さなころから
 コツコツとバットを振り続けたからこそ
 今があるのです。
 1本のヒットを積み重ねていったから
 今があるのです。



 どんな人だって
 小さな小さな成功体験を
 コツコツと
 積み重ねて
 大きな成功へ結び付けているのです。



◆何でもいいのです。


 小さな成功と馬鹿にせず
 積み重ねていってください。


 ちょっとした成功で
 自尊心が満たされ
 周囲の評価も得られる。

 その心地よさがエンジンとなり
 さらなる高みを目指す原動力となるのです。


 それが良いサイクルを生み
 どんどん自信が付いていくものです。 


266 居場所を間違っていませんか?

◆前回まで
 今いる場が恵まれているとしても
 継続的に自身を磨くことが必要だということを書きました。

 それに加え

 「時代を読む」

 ということの重要性についても触れました。


 今回はその続きで


 「自分の居場所を考える」


 ということについてです。



◆仮に
 全く同じスキルを持っている人だとしても


 収入が全く同じだとは限りません。
 自由な時間が全く同じとは限りません。


 全く同じとは限らないどころか、
 異なるということが決して珍しくないと思います。



 その差はどこから・・・?



 それは、

 「居場所の差」

 私はそう考えています。



 自分を最高に高めるためには
 どこにいればよいか?


 人によっては会社に属したほうがいいでしょう。
 その場合、どの業種がいいか考える必要がありますし、
 どの企業が言いか考える必要もあります。

 また人によっては独立という道を選んだほうがいい人もいます。
 その場合ももちろん、
 どのような分野で勝負をするか
 きちんと考えることが大切です。


 何にしても

 「ただ流されるまま」

 これでは
 いけないということなのです。


◆もちろん、
 自分で主体的に動き
 自分の望む方向へ進むためには
 パワーが必要です。

 時にはうまくいかないこともあるでしょう。

 現在の経済状況から、一筋縄でいく話ではないかもしれません。

 でも、
 自分の意志で進まなければ
 望むべく道へは向かえない
 そんな現実があるんだと思います。


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プロフィール

Author:woodship
「一隅を照らす」の筆者「woodship」と申します。

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